弊社ホームページをご覧いただき、注文住宅に関するご質問やご意見がございましたら、
TEL:043-294-0631、FAX：043-294-2791、
もしくはbankoumu@gray.plala.or.jp までお問い合わせください。

依頼主様のご希望をヒアリングさせていただき、イメージを共有できるまでお打ち合わせさせていただきます。
綿密なお打ち合わせによって仕様が固まり、予算についても納得・合意いただけましたら、工事契約を結びます。
着工から完成までにかかる期間は、おおよそ3～6ヶ月ぐらいが目安です。

周辺の方々に配慮し騒音やホコリの飛散を最低限に抑えながら作業をします。
近くに学校があれば作業時間を調節したり、水を撒いてホコリを抑えたりします。

地盤調査を行い、特に不同沈下（建物が不揃いに沈下を起こすこと）の原因となるような地盤でないかどうか入念にチェックします。
そして、地盤の強さを見極めた上で基礎の仕様を決め、必要に応じて地盤改良工事を行います。

地盤改良にもいくつかの工法があります。
地盤調査の結果をもとに最適な工法をご提案しております。
当流れでご紹介するのは、鋼管杭工事というもので、住宅の荷重を杭を介して強固な地盤に伝えることで支持力を得ます。
また、沈下を抑制させる工法です。

土を入れ替えて平らにならすことではなく、現状の土を平らにならす作業のことです。

「地の神」を「鎮める」という意味の地鎮祭ですが、これからの工事の安全を祈願するための儀式を神主さんに来ていただいて、祓い清めてもらいます。

基礎をつくるために根伐りをし、その際には支持材などを用いて周辺の地盤が崩壊しないように山留めをします。
また、墨出しという実際の建設現場に実寸の設計図を書くようなものを行い、背筋していきます。

屋根の一番上の部材である棟木を取り付けるあげることをいいます。
あらかじめ木材の加工を済ませ、短期間で一気に柱や梁などの骨組みが完成します。

上棟の後には、すぐ屋根工事にとりかかります。
断熱や防水を施し、瓦や金属の屋根材を葺いていきます。

次に行うのが外壁工事です。　
外壁は家の外観を決めると同時に、家を支え、耐震・防火・防水構造で家を守ります。

床、天井、間仕切り壁、階段、敷居などの造作を行います。
快適で過ごしやすい居住空間をつくるための重要な工程です。
断熱材の施工も重要なポイントです。

内部造作工事が終わり、家が建物としてできあがってきたら、居住空間となるインテリア部分の仕上げを行います。
壁・天井のクロス貼りや、和室の畳などの工事を行います。

専門家による、給排水設備、洗面所・トイレなどの水廻りの設備などが取り付けられます。

家の外回りの工事を行います。
境界に造る塀や生け垣、玄関までのアプローチ、駐車場や門扉、庭などの工事を行います。

すべての工事が終わったら、弊社でチェックを行い、さらに依頼主様にもチェックしていただきます。
不具合があれば、お引渡しまでに調整します。

最終確認の後、各設備の使用方法や注意点などをご説明し、各設備器具の説明書・保証書と鍵をお渡しします。
ただし、お引渡しで終わりではなく、これからアフターフォローが始まります。